パリを歩いて見つけたもの 〜 パティスリー編 〜

 フランス人は頭が柔らかい。
固定的な観念に捕われない発想がおもしろい。

それは例えば街の至る所で見受けられる。

街を歩いているだけで楽しい。

そしてその奇想天外な発想力は

私達の目を、感性を、心に刺激を与えてくれる。


今回はそんなパリのおもしろウィンドウ ”
第一弾 パティスリー編”


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こちらは新しそうなパティスリー。

なんだか近代的な宇宙飛行機のなかのような店内。

中に入っている物がケーキなんだけど、ケーキっぽくない感じ。


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これはご存知”ピエール・エルメ” のショーウィンドウ

いくつもの小さなシュウを組み合わせたケーキ。

まるで遊園地の乗り物のよう。








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ふと通りかかったお菓子屋さん。

よく見てみると

上からぶら下がっているランプシェード

これ、使いこなした銅鍋。

そして壁には
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マドレーヌやフィナンシェなどの型。

見ていると、これまでにここで作られてきたお菓子の数々を想像し

それを食べたたくさんの人の笑顔が見えてくるよう。



いろいろなイマジネーションを湧かせてくれるパリの街には

見逃せない楽しさがあちこちに散りばめられています。


P.S 次回は ”ブティック編” 乞うご期待です!
by gourmands | 2010-05-29 14:43